Illustrator 覚えると便利!おすすめショートカットキー!【ツール関連】

この記事は『OLD-ATERU』の2019年過去記事です!

よろしくお願いいたします。
こんにちは!ATERU(@aterubase)です。
たまにはイラストレーター・デザイナーらしくという事で、日頃お世話になっているAdobe社の『Adobe Illustrator CC』おすすめ『ツール関連』ショートカット機能を簡易説明付きでご紹介します!
※この記事は『Illustrator 覚えると便利!おすすめショートカットキー!【まとめ】』記事のどんな機能!?と気になる方への補足記事です。【まとめ】はショートカットキーのみ記述しております。
おすすめショートカットキーだけでいいよ!という方へ【まとめ】はコチラ
【 ボクのIllustrator経験歴はMacintosh(Mac)からがはじまり~】
現在最新版『Adobe Illustrator CC』はメインBTOカスタムPCのWindows で使用しております。しかし実は過去には旧verでMac で使用した経験もあります。PowerBook G4 をワクワク新品購入した時期なので、経験的にはもうだいぶ前からになります。PowerBook G4は発売当時ノートでも高かった!けどMacに憧れて買った!そんな若かりし良き思い出もあり、経験値を積み重ねてきました。ボクは当時MacでIllustratorを覚えていったのです。今ではすっかりWindowsに染まってしまいましたが・・・(;’∀’)🌈
時代の流れと共にPCやソフトの機能性向上に驚きと発見もあり、ボクの日々もアップデートの繰り返しです!そんな訳もあり、ボク自身Mac版もショートカットは今後使うかもしれない!?から備忘録でもあります。
ちなみに以下の表現でWindowsは何故黒いと思う方もおるかもしれませんが、ボクがそんな色のキーボードを使用しているからになります🌈
for Windows for Mac
※ボクは『Adobe Illustrator CC』ユーザーです。
目次《 Contents 》
基本的には”ほぼ同じ”ですが、今回置き換える必要のあるキーは以下になります。
Win Ctrl=Mac commond ⌘
Win Alt=Mac option
《 余談 》
ちなみにMacにも controlがありますが、今回置き換える場合Win Ctrl=Mac controlこれは✖です。ボク自身が『Windowsでは”commond ⌘”ないから”Ctrl”使うのか!』と当時の記憶が片隅にあるからですが、反対の場合でも『Macでの”Ctrl”は”control”じゃないの!?』ってきっと思う方も居るはず!?そんなボクみたいな方の為に。
for Windows for Mac
標準描画・背面描画・内側描画の切り替え
Win Shift + D
Mac Shift + D
通例 必要時に各アイコンをクリックして切り替え
使う時はこんな時!(簡易一例)
for Windows for Mac
個別に変形を表示
Win Ctrl + Alt + Shift + D
Mac commond ⌘ + option + Shift + D
通例 「オブジェクト(O)」メニューから「変形(T)」→「個別に変形(N)」をクリックして表示
使う時はこんな時!(簡易一例)
for Windows for Mac
選択しているオブジェクト以外のロック
Win Ctrl + Alt + Shift + 2
Mac commond ⌘ + option + Shift + 2
通例 選択ツールでロックしたい複数のオブジェクトを選択後、Ctrl + 2
使う時はこんな時!(簡易一例)
for Windows for Mac
選択しているオブジェクト以外のロック解除(補足説明)
Win Ctrl + Alt + 2
Mac commond ⌘ + option + 2
通例 「オブジェクト(O)」メニューから「すべてをロック解除(K)」をクリックで解除
for Windows for Mac
パス同士のアンカーを統合
Win Ctrl + Alt + Shift + J
Mac commond ⌘ + option + Shift + J
通例 ダイレクト選択ツールで両方のアンカーを選択→「オブジェクト(O)」メニューから→「パス(P)」→「平均(V)」→「2軸とも(B)」を選択→OK
使う時はこんな時!(簡易一例)
※クローズパスの場合は✖できません。その場合はパスファインダーを使用するのが一般的です。
for Windows for Mac
ブレンド
Win Ctrl + Alt + B
Mac commond ⌘ + option + B
通例 選択ツールでブレンドしたい複数のオブジェクトを選択後→オブジェクト(O)→ブレンド(B)→作成(M)
使う時はこんな時!(簡易一例)
今回はAdobe社の『Adobe Illustrator CC』おすすめショートカット機能【ツール関連】の一部を簡易画像説明付きで紹介しました。同業の方々・またはこれから学ばれる方々・Illustratorを初めて知る方。どなたかのお役に立つことができれば幸いです。
※画像は全て投稿時最新版(Win)のボクのAi作業環境で一部トリミング作成したものです。可能性として以後のアップデートによる機能等で表示内容に一部変更が見受けられた場合はご留意いただけたらと存じます。